2011年6月12日日曜日

福島県双葉町よりの礼状

ASVN松本会員の活動に対して、双葉町より感謝のメッセージを受け取りました。
継続的な支援活動、ご苦労様です。 


3,4,5月の3度避難先の双葉町を訪れました。双葉町7千人の住民は震災のあった翌日原発爆発により着の身着のまま緊急避難をしています。最初の3月12日は福島県内の川俣町に避難、次に同月19日に埼玉県さいたまアリーナに避難、同月30~31日に同県加須市の廃校になった騎西高校に3度目の避難をしている。
3月は兄とアリーナに見舞い、4月は保坂氏の車で救援物資を運び、5月はかみさんと訪問した。いつも面会してくれる総務課長高野泉君は双葉中48年前の私の教え子なんです。
このような経緯で多忙な町から礼状を頂き恐縮しています。
早速、高野総務課長には礼状に対するこちらからの御礼と俳句7句を栞に書いて文書にて郵送しました。
そのうちの1句...「夏校舎 命あふるる 町ひとつ 」...貞風 。

なお、今月20日には、別件で再訪問をする予定です。
町の人口は7千人、内加須市に1千人超、次いで福島県猪苗代町に700人超、その他約 5,200人は全国に散っている。                                                   松本貞